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炊飯器があれば米が炊けるように、焙煎機があればコーヒーが焼ける。

おラオス!

【コーヒー生産者STORY part9.5】次の舞台はセットコット!

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どもっす!

「ぼくって醤油顔?ソース顔?」と聞いたら、

「お前はナンプラー顔だよ」 と言われてしまった、いーちぇです。 

 

 

さて、これまでの「コーヒー生産者STORY」を読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございます! 

 

このシリーズはこれで終了、、、

 

ではなく!

新たな村に舞台を変えて継続していきます! 

 

さあ、お次の村はどこだ!?

 

 

セットコット村

 

ということで、次回からはセットコット村のコーヒー生産者の"今"をお伝えしていきたいと思います。

 

これまではセータプン。これからはセットコット。

名前が似ていて、ややこしいですね。

 

 

もしかしたら、

「セットコット!?どこかで聞いたことあるような、、、」

という方もいらっしゃるかもしれませんね!

(いないか、、、) 

 

というのも、ぼくのブログで一度登場したことがある村だからです。

それがこの記事 ↓

www.iietzsche.com

 

 

この記事では、

セットコット村の一人の生産者が、組合長からコーヒーの前払い制度について教えられていなかった、という事実について書きました。

 

それに対する因縁というわけではありませんが、この村では絶対調査したいと思っていました。

組合長と生産者がどのような関係にあるのかについて、さらに調べられたらなと思います。

 

 

やさしい道のり

 

セットコット村に行くのは、だいぶ簡単になりました。

 

というのは、「調査に慣れてきた!」という訳では全くなく。 

「道が整備されていて最高!」という意味です。

  

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これがセットコット村につながる道。 

走りやすいったらありゃしない。

 

 

ちなみに、セータプン村までの道はガッタガタのドロドロでした。 

www.iietzsche.com

 

セータプン村までの道の方が、「ああ、村に向かってるな!」という感じがして好きです(笑) 

 

 

セットコット村に到着! 

 

セットコット村に到着するや否や、コーヒー生産者のみなさんに歓迎してもらいました。

お酒で(笑)

 

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お昼からお酒を飲みながら調査するの図。

一応真面目にはやっています。

 

 

コーヒー生産地なのだからコーヒーを飲みながら調査をしたい気もしますが、なかなかそうはいかないですね。

というのも、自分でコーヒーを嗜むコーヒー生産者は数少ないからです。

 

自分が育てたコーヒーの味を、自分で知らない。

これはラオスのコーヒー生産地に限らず、途上国の生産地全般における問題であるかもしれないですね。

 

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コーヒー 生産者「まあまあ。そんな固いこと言ってないで。」

 

 

まとめ

 

ということで、次回のコーヒー生産者STORYは、セットコット村からお届け!

これまでのセータプン村とはまた違ったコーヒー生産者の日々をお伝えできればと思います。

パート10をお楽しみに!

 

それではまた!