ラオスのパクセー空港でアライバルビザを取得する方法
どもっす!
ラオス滞在3ヶ月目のいーちぇです!
今回はラオスのビザについて。
そして、実際にパクセー空港でアライバルビザを取得する手順を紹介します。
ラオスのビザ事情
まず、以下の場合はラオスに滞在するにあたってビザを取得する必要はありません。
・日本国籍(有効な日本のパスポートを所持している方)
かつ
・滞在日数が15日以内の場合
ただし、
*ラオス入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要です。
一度、ビザなしでラオスに入国した場合、「やっぱりもっと滞在したい!」となっても、ビザを途中からとることはできません。その場合は、一旦ラオスを出国する必要があります。
はじめから、16日以上ラオスに滞在する予定の人は、ビザを取得しましょう。
次に上記の条件に当てはまらず、ビザをとるべき人に向けて。
さて、ビザの取得方法は大きく分けて2つあります。
- 東京の駐日ラオス大使館で取得する
- ラオス入国時にイミグレーションオフィスで取得する
今回は、2つ目の「ラオス入国時にイミグレーションオフィスで取得する」方法について紹介していきます。
アライバルビザ取得のために用意するもの
・パスポート (ビザのための空白のページが2ページ以上必要)
・30 USドル
・証明写真(4.5×3.5cm程度)を2枚
アライバルビザの申請用紙は、イミグレーションオフィスにあります。
ビザの有効期間は最長で30日間。
それ以上滞在したい人は、ビザを延長する必要があります。
それについては、また次回紹介しますね。
パクセー空港でのアライバルビザの取得の手順
ここからは、実際にパクセー空港でアライバルビザを取得する方法について詳しく紹介していきます。
パクセー空港到着後、飛行機から歩いて空港の建物までいくことになります。
入国審査のための部屋に入ると、向かって左側に入国審査がありますが、その前にイミグレーションオフィス、つまりアライバルビザを取得するための窓口でビザを取得する必要があります。
イミグレーションオフィスは入り口から入室して正面にあります。
窓口の前には机があり、そこにアライバルビザの申請用紙があるので、机で記入します。
記入する内容は、
- 性
- 名
- 職業
- パスポート番号
- パスポート発行場所
- パスポート発行年月日
- パスポート有効期限
- ラオス出国後の訪問地
- 性別
- 生年月日
- 出生地
- 国籍
- 人種
- ラオス滞在日数
- ラオス訪問目的
- 同伴の子供の名前
- 自宅の住所、電話番号
- 居住国
- ラオスで尋ねる予定の友人・知人(いない場合は空欄)
- 19の電話番号
- ラオス滞在中のホテル
- 21の電話番号
- ラオス到着年月日
- サイン(パスポートと同じもの)
(2014年4月1日現在)
事前に確認しておくと記入がスムーズです。
写真はイミグレーションオフィスで貼ってくれます。
ビザ申請用紙の詳しい記入方法は「地球の歩き方 ラオス」に載っていたのでチェックしておくとよいと思います。
まとめ
ラオスには15日以内ならビザなしで訪れることができるようになりましたが、そのぶんビザをとる場合少しややこしいところがあります。
事前にしっかり準備して、思いっきりラオス旅行を楽しみましょう!
それではまた!
地球の歩き方 ラオス 2014~15