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おラオス!

ラオスのパクセーでビザを延長する方法

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どもっす!

パクセーにも出没するようになりました、いーちぇです。

 

さて、この前の記事でもお話しした通り、ぼくはパクセー空港でアライバルビザを取得して、ラオスに入国しました。

iietzsche.hatenablog.jp

 

しかし、アライバルビザでラオスに滞在できるのは30日間限り。

それ以上ラオスに滞在するためには、一度ラオスを出るか、ビザの延長をする必要があります。

 

今回は、チャンパーサックのパクセーでビザを延長をする方法を紹介します!

 

 

用意するもの

 

イミグレーションオフィスに持って行くものはこちら。

 

・パスポート

 

・証明写真 2枚

 

・お金 630,000 kip

 2017年10月12日現在。キープでしか支払えないそう。

 

・パスポートのコピー(証明写真のページと、ビザのページ)

 イミグレーションオフィスで 1枚 1,000 kip で印刷可能。

 

 

延長できる場所

 

パクセーでは警察署でビザの延長をすることができます。

 

地図でいうと以下のところ。

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 警察署自体は何ブロックかに別れており、イミグレーションオフィスは上のブロックにあります。

 

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外見はこんな感じ。

写真正面あたりが、外国人(日本人)がビザを更新するための窓口です。

 

 

延長の手順

 

窓口でビザの延長をお願いすると、まずパスポート、証明写真、パスポートのコピーを要求されます。パスポートのコピーはお金を払えば、イミグレーションオフィスで印刷してくれます。(一枚 1,000 kip)

 

その後、書類を2枚渡されるので、記入します。

項目はそれぞれ以下通り。

 

書類①

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書類①はラオス語しか書いてないので、日本語で説明を加えました。

記入は英語で大丈夫です。

 

書類②

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記入するのはピンクの範囲内。

英語とラオス語で交互に記入欄があるので、英語の欄のみ書けばよいでしょう。

 

2枚の書類を書き終えたら、窓口に提出します。

すると、延長料金が提示されます。

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2017年10月11日現在で、最大の30日間延長して 630,000 kip。

このうち、25,000 kip をサービス料として今までの窓口で支払い、残りはその隣になる窓口で支払います。

 

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それがこちらの窓口。

 

支払いを終えたら、領収書を渡されます。

その領収書とパスポートを後日引き換えます。

無くさないようにしましょう。

 

この申請自体は30分ほどでできますが、延長には数日かかります。

そのため、再度ビザが延長されたパスポートを警察署まで取りにくる必要があります。

ぼくが延長した際は、次の日には延長が完了し、パスポートを取りに来ました。

 

ただ、延長申請をした日の次の日が、平日なら翌日ごろには取りにこれますが、次の日が土日なら月曜日以降になります。

お気をつけください。

 

 

 延長可能回数

 

注意したいのが、この延長には回数に限りがあるということ。

可能な延長可能回数は 2回

 

そのあとは、一度ラオスを出国する必要があります。

 

 

まとめ 

 

ラオスのビザの仕組みを理解すれば、長期間ラオス滞在を楽しむことができます。

そのために、 スケジュールをしっかりチェックして、余裕をもって延長しましょう!

 

それではまた!