【失敗する前に!】トビタテ!に応募するにあたって注意すべき3つのポイント
どもっす!
短パンが似合わない、いーちぇです。
この前の7月3日から、トビタテ!留学JAPAN第8期の募集が開始されましたね。今回も約500名を募集するそうです。
さて今回は、そんなトビタテ!第8期以降に応募するみなさんに向けて、トビタテ!7期生としてラオスに行くぼくから、応募するにあたって注意すべきポイントを紹介したいと思います。
ぜひ、これを読んで早くから準備を進めてくださいね。
目次
トビタテ!の応募条件をチェックする!
トビタテ!に応募するためには、いくつかの条件を満たしていなければなりません。
その中でも、トビタテ!ならではの条件があります。
例えば、『留学計画の申請要件』に含まれる、「実践活動が含まれている計画」という条件。
トビタテ!の中での「実践活動」とは、座学や知識の蓄積型ではなく「実社会との接点」から多様な学びを得ることができる学修活動のことを言います。例えば、インターンシップ、フィールドワークやボランティアなどですね。
そのため、英語習得のみを目的とするような留学計画を提出することはできません。英語をマスターするために留学したい!という人は、トビタテ!での留学は断念した方がいいでしょう。
ただ、実践活動が含まれている留学計画であれば、その留学の中で英語習得を一緒にすることは可能です。なので、トビタテ!で実践活動をしていたら、自然と英語が身についた、ということは十分にありえますね。
他に、『派遣留学生の主な要件』の中には、「大学全国コースは(独)日本学生支援機構の第二種奨学金の家計基準を満たすこと、大学オープンコースは家計基準を超えるものを支援します。」という条件があります。
家計の状況によって、応募できるコースが異なり、それによって奨学金の値段が変わってきます。
あとで、思っていた値段よりも低くて困った、、、なんてことがないように、しっかりと家計基準を確認しておきましょう。
また、応募にあたっては両親の所得証明書などを提出する必要があります。トビタテ!に応募することは早くから両親に伝えて、協力してもらいましょう。
条件の詳細については、募集要項を確認してください。
在籍大学の提出期限をチェックする!
トビタテ!留学JAPANのwebサイトに掲載されている募集期間ですが、これに関しても注意が必要です。
期限となる日程(第8期の場合は2017年10月20日)ですが、これは自分の在籍大学がトビタテ!の事務局に申請をする期限です。そのため、学生が在籍大学に申請をする締め切りはもっと早い日程になります。
締め切りはまだまだ先だとたかをくくって準備を早くから進めておかないと、気が付いた時には、もう大学の締め切りはすぐだった、なんてことになりかねません。留学計画がお粗末なものになることのないように、自分が在籍する大学が設定した締め切りを必ず確認して、それに間に合うように準備をしましょう。
奨学金を受け取れる条件
募集要項に、トビタテ!生が受け取れる奨学金の内訳が載っています。これもよくよく目を通しておく必要があります。
どこのことかと言うと、奨学金の月額の下に「※留学開始月または留学終了月であるか否かを問わず、留学期間中は、奨学金の月額を支給する。
ただし、1月の留学日数が15日未満になる場合は、当該月の奨学金を支給しない。」
と書かれています。
申請をする際に、このことを把握して置かないと、実にもったいない留学期間の設定をしてしまう可能性があります。
実際、ぼくは2017年8月22日から2018年1月5日で申請してしまったので、8月と翌年1月のぶんの奨学金はもらえません、、、
留学期間の変更は申請後にもできますが、それによる奨学金の増額はありません。
失敗した、、、
みなさんはしっかりと募集要項を読み込んで(よく読み込んでいるとは思いますが、、、)、損することのないように気をつけましょう。
まとめ
以上、トビタテ!に応募するにあたって注意すべき3つのポイントでした。
というか、ほとんどぼく自身の失敗談であるような気もしますが、、、
未来のあるみなさんは、これから気をつけくださいね!
それではまた!