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おラオス!

おしゃれしちゃいけないの?就活でスーツを着る理由を聞いてきた。

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就活してきちゃった

 

ブログのタイトルで「就活しない」なんて言っておきながら

就活イベントに参加してきました ビビりな 用意周到ないーちぇです。

 

 

大学のキャンパスで先日開催されていたので、一年後の予習として顔を出してきました。

服装自由って書いてあるのに、8割がたはスーツ。

「あれ、いつも地味な服装のぼくでさえ、なんだか浮いてるぞ、、、?」

 

 

企業さんの説明もあって楽しかったのですが、

何が一番ためになったかって言うと、就活の身だしなみ講座でした。

 

企業側はそんなところまで見てるのか!とびっくりすることばかり!

(自分が無知なのか、、、)

 

ということで、今回は就活身だしなみ講座!

 

 

 

第一印象を判断するのにかかる時間は、、、

 

ところで就活で身だしなみってそんなに重要なんでしょうか。 

 

今回就活身だしなみ講座を担当してくださったコナカのTさん曰く、

「就活で一番大事なのは 第一印象 です。

そう断言しておられました。

 

というのも、採用担当者が一番好む人材は人柄がいい人であり、

その人柄は、挨拶や笑顔だけでなく、身だしなみからも推測しているから。

 

つまり就活はどれだけいい印象をスタートから与えられるかにかかっているんですね。

 

 

しかも、第一印象を判断するのにかかる時間ってどれくらいか知ってますか?

 

その時間、なんとたったの8秒

こら、覚えづらいとか言わない

 

しかも、悪い印象を与えてしまった場合、

その印象を取り戻すためにかかる時間は2時間かかるそうなんです。

 

普通面接時間は20~40分らしいので、

その時間のうちに挽回するのは大変、、、

 

身だしなみを整えることの重要性がわかってもらえたでしょうか。

 

 

 

スーツは無個性?

 

ここからが本題。

なんで就活ではみんなスーツを着るんでしょうか。

 

黒髪にスーツ。

みんな同じ格好して、就活生ってまるでロボットみたい、、、

 

なんて思ったことはあるでしょう。

ぼくも「好きな格好させてくれればいいのに」と思っておりました。

その方が個性が出ていいのでは?

 

 

でも、みんなが好きな格好をしてしまうと、

それぞれが自分の価値観で着こなしてしまいますよね。

だっておしゃれって自分のためにするものですもん。

 

そこには おしゃれ という概念が入ってきてしまいます。

そうすると、そこにはどうしたって好き嫌いがあるわけです。

 

 

それに対して、就活スーツが保証するのが身だしなみ

スーツだと相手に不快な思いをさせることはありません。

というのも、スーツには相手に対する敬意が表れているからです。

 

 

つまり、スーツを着ることによって、評価がプラマイ0の状態をつくれるのです。

 

場合によっては、個性を出した方がいいこともあるかもしれません。

そのおしゃれが採用担当の好みにぴったりだったら合格もするかも。

でも、その保証はありませんし、そこは自己責任。

そのぶん、スーツは誰にでも受けがいいので安心です。

 

ただし、スーツの着方が間違っていたり、

しわや汚れがあったりしたら、それはマイナスされてしまうので注意しましょう。

 

 

 

まとめ

 

ということで、就活でスーツを着るわけがわかったでしょうか。

 

スーツは、自分の中身を見てもらうための前提条件!

バッチリ着こなして、見た目で損することがないように気をつけましょう。

 

 

それではまた!