ホームロースタリー - home roastery -

炊飯器があれば米が炊けるように、焙煎機があればコーヒーが焼ける。

おラオス!

【募集人員1名!】ラオスでのホームステイは意外とありな件。

 

どもっす!

爪切りを日本に忘れて困ってるいーちぇです。

 

 

現在ぼくはラオスでホームステイをしています。

みなさん、「ラオスでの生活」と聞いて、どんなのを想像しますか?

 

  • 水道がない。
  • ネット環境が整っていない。
  • 日の出とともに目を覚まし、日の入りとともに床に就く。

そんな生活をお考えになっているでしょう?

 

その通りです!(笑)

 

 

でもラオスならではの文化や生活様式があって、毎日楽しいですよ。

 

ということで、ラオスでの生活はどんなものなのか、ホームステイの様子をお伝えします。

 

 

 

ホームステイという選択

 

ホームステイする前は、スタディツアーで日本から来た学生団体「ドリプロ」のみんなと、ゲストハウスに泊まっていました。

一泊1,000円ほど。食事なし。

毎日泊まることを考えるとちと高い。

 

しかも、ここにいると部屋に引きこもりがちだし、ここで会うのはラオス人以外だけなので、ラオス語の勉強に向いてない、、、

 

「日本の学生が帰っちゃったあと、どこに泊まろうかなー、、、」

と考えていたところ、スタディツアーの通訳をしてくれたMookがホームステイを提案してくれました。

おー、ありかもありかも。

 

ということで、Mookに詳細を聞いてみることに。

 

いーちぇ

ホームステイ先のオーナーってどんな人なの?

 

Mook

ニャイって名前で、いい人よー。 とってもいい人。

 

ちょっと女の子っぽいけど、とってもいい人。

 

いーちぇ

・・・ふ、ふーん?

 

 

 

ただ彼女いわく、とにかくホームステイするにはいいお家らしいので、行ってみることにしました。

 

 

 

ホームステイ先の家族

 

 

そのニャイ君というのがこちら。 

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うん、優しそう。

 

そして、実際に優しい。

 

朝コーヒーを入れてくれるし、

ぼくのためにご飯も作ってくれるし、

晩酌の相手もしてくれる。

 

ほんといい 奥さん オーナーです。

 

 

そして、彼の家族もお優しい。

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ニャイ君のお父さん、お母さん。

二人とも早口のラオス語でめっちゃ話しかけてくれる。

 

 

他にも、近所に親戚がたくさん住んでいます。 

例えば、

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すごい酸っぱい果実にすごい辛いペーストをつけて、ぼくの口に押し込んでくる女の子とかがいる。

たぶんニャイ君の姪。

 

 

とにかく親戚みんながこの家に集まってきて、すごい賑やか。

ただ、親戚が多すぎて、家族構成がよくわからない。

なんだか「サマーウォーズ」の主人公の健二になった気分。

 

 

 

ホームステイ先の環境

 

このお家、実はホームステイをしてるだけじゃないんです。

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レストランやら、カフェやら、観光ガイドやら、お酒の蒸留やらしてる。

 

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ここがカフェ兼レストラン。

 

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風通し満点、南国風のおしゃれな空間です。

ここで作業すると気持ちがいい。

 

しかも、建物の隣にはコーヒー畑が!

ニャイ君自身で育てたコーヒーを提供してます。

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なんという贅沢。

 

そして、カフェの奥にあるのが、ぼくの部屋。

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 というかホームステイ用の部屋が、ここしかない。

  

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募集人員、一名なの。

 

中はこんな感じ。

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汚く見えるかもしれないですが、ほんとはすごい綺麗です。

風通しも最高ですしね(重要)

 

 

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しかも、一人しかいないのに、枕が2つ用意されているという親切さ。

寝るときは(もちろん)一人なので、ラオスでは寂しい夜を過ごしています。

 

 

いや、日本でも一人だったわ。

 

 

 

料金・アクセス

 

もしも、ここに来る人がいた時のために、詳細を。

 

金額はぼくの場合、1ヶ月で1,000,000kipでした。

日本円にすると1万3千円くらいでしょうか。

しかも3食用意してくれて、コンセントも使えます。

 

場所はパクセーから16Bの道路を40km進んだところにあります。以上。

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 ↑目印の看板(パクソン方面から見た場合)

 

 

 

 まとめ

 

以上、 ホームステイ先のご紹介でした。

 

未だトイレや入浴に苦労したり、十分にコミュニケーションがとれなかったりと大変なこともありますが、ニャイ君たちのおかげで充実した日々を過ごしています。

 

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↑学生団体の後輩がくれたお菓子とりんごを楽しんでるの図

 

 

今後のホームステイ先での出来事や、ニャイ君との進展などに関しては、またこれから書いていきたいと思います。

あと、コーヒーに関する記事も書いてかないとね^^;

 

 

それではまた!

 

 

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てか、これりんごじゃなくて梨やんけ。